雲南の田井交流センター(雲南市吉田町深野)と近くの深野川水あそび場周辺で8月9日、「楽しみ田井の日」が開かれ、午前は100人超の親子連れが川遊びで、夜は地域の人たちが音楽と酒とさかなで楽しんだ。主催は地域の若者の会「なちゅらる田井」。
当日10時前、浮き輪を抱えたり水着を着たりした子どもたちや親子連れが続々と同施設前の駐車場に集まってきた。10時になると同施設の大会議場に、地元や市外・県外から川遊びをしに訪れた100人以上が入り、開会のセレモニーを行った。田井地区振興協議会の川角和人会長が「昨年は大雨警報が出て川遊びを中止せざるを得なかった。今年は曇り空で暑さもほどほどのちょうどよい天気で開催できる」とあいさつ。家族単位で自己紹介を行い、注意事項などを確認した。
その後、同施設から150メートルほどの所にある川遊び場に移動。出雲弁のラジオ体操で準備運動をした後、子どもたちがライフジャケットを着けて川に入って行った。ゴムボート遊びをしたり、川で魚や虫を追いかけたり、スタッフが持つゴザの上を歩くゴザ渡りに挑戦するなど、思い思いに川遊びを楽しんだ。途中の休憩で全員がいったん川から上がる場面も。
川角会長は「なちゅらる田井の若者たちが準備をしてくれて開催できている。子どもも大勢参加してくれて、多くの世代が交流できることはありがたい。近頃は子どもが川で遊ぶ機会も少なくなっているので、川遊びを通して自然豊かなふるさとを感じてほしい」と話す。
川遊びを終えた後は同施設に戻り、駐車場に設置した飲食テントの中で、振る舞われたカレーライスとスイカを楽しんだ。
16時からは夜の部がスタート。オープニングでは、屋外に設置したステージでバンド「THE Clusters」がパフォーマンス。カラオケ大会や地域のバンドなどの演奏が続いた。ステージ前の飲食テントを囲むように各種飲食ブースも出店。地域の人たちが次々と訪れ、音楽を聴きながら飲食や交流を楽しんだ。