「第39回西阿用ふれあい納涼祭」が8月8日、西阿用集会所(雲南市大東町西阿用)で開かれ、地域住民や帰省した地元出身者らでにぎわった。主催は西阿用区会、共催は六和会(むつわかい)。
今年で39回目を迎えた同祭りは地域の夏の恒例行事として開かれている。開催日は固定しておらず、年によって異なるが、祭りに合わせて帰省する地元出身者もいるという。
司会は大東町出身のフリーアナウンサー、大坂愛さんが務めた。大坂さんが同祭りの司会を担当するのは今年で14年目。ステージ出演者や来場者とのかけ合いを交えながら祭りを進行した。
会場には焼きそばや飲み物などの出店が並んだほか、子ども向けに、当てくじやヨーヨーなどを100円で楽しめるコーナーも設け、家族連れでにぎわった。用意した焼き鳥180本も完売した。
ステージでは、島根県立大東高校3年生4人によるバンドが演奏を披露し、会場を盛り上げた。メンバーは、ボーカルの森脇勇吾さん、ギターの森山晴仁さん、ベースの加藤湊さん、リーダーでドラムの經種(えだね)健志さん。
4人にとって同祭りが初めてのステージとなった。松江市内のステージを借りるなどして練習を重ねてきた。当日は奥田民生の「さすらい」やTHE YELLOW MONKEYの「JAM」などを披露した。メンバーは「受験勉強や部活もあり、思うように練習できなかったが、皆さんに楽しんでもらえて良かった」と振り返る。
ステージではこのほか、けん玉集団「ヤスケン」によるパフォーマンスやカラオケ大会なども行われた。「ヤスケン」のステージでは、子どもたちもステージに上がって一緒にけん玉に挑戦。技が成功すると、会場から大きな拍手が送られた。