雲南市商工会が8月1日、恒例となった「雲南プレミアムカタログ」の販売を雲南市内の道の駅や観光案内所、インターネットなどで始めた。カタログに掲載した市内の事業者の商品やサービス6,000円以上分が4,000円で購入できる。
同事業は2023年、国の経済対策(地域住民生活等緊急支援のための交付金)を活用し、地域の消費者の消費を喚起する目的で始まった。初年度は3000冊が4日で完売。市内・市外・県外からの購入が、それぞれ3分の1を占めた。昨年はネットでの商品紹介と注文に絞り、6000冊を用意したが完売には至らなかったという。
経営指導員の槇野隆行さんは「今年はカタログにも商品の簡単な説明を付け、ネットと連動しやすいように工夫した」と話す。新しく4事業者が参加。初めて食事券も加えた。昨年は1人当たりの購入数を10冊までとしたが、今年は上限をなくし、5000冊の完売を目指す。販売場所も従来の市内の道の駅(おろちの里、さくらの里きすき、掛合の里、たたらば壱番地)、同会本所(三刀屋町)、シャディギフトこばやし(三刀屋店、松江店、斐川店)、島根県物産観光館(松江市)に、うんなん観光案内所(三刀屋町)、SCグリーンシティ(大東町)を加え、特設ウェブストアでも販売する(売り切れ次第終了) 。
槇野さんは「市内の事業者を支援していて、売り上げ向上策、特に県外への販路開拓が課題となっている。ネットで商品を見ていただき、購入してもらう仕組みを定着させることで、県外の人たちに商品を知ってもらい、今後の継続的な商品購入につながれば」と話す。
同カタログの販売は11月30日まで。5000冊が売り切れ次第終了。商品注文は12月15日24時まで、ウェブで受け付ける。