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奥出雲・長者の湯がリニューアルオープン 多くの人でにぎわう門出に

力強い太鼓の響きに歓声 会場を盛り上げる

力強い太鼓の響きに歓声 会場を盛り上げる

 奥出雲の佐白温泉「長者の湯」(奥出雲町佐白)が9月10日にリニューアルオープンし、リニューアルオープンを記念したイベントが9月12日に開かれ、多くの来場者でにぎわった。

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 「美肌の湯」として地域で親しまれてきた長者の湯は、おととし7月から温泉施設が休館していたが、約2年ぶりに営業を再開。この日は、待ち望んでいた地域住民らが訪れ、生まれ変わった施設の新たな門出を祝った。

 記念イベントでは、仁多乃炎太鼓による力強い演奏で始まり、大道芸、銭太鼓演奏「飛越の舞い」、奥出雲神大神楽など多彩なステージが繰り広げられた。迫力ある演奏や華やかなパフォーマンスに、会場からは大きな拍手が送られ、子どもから大人まで楽しむ姿が見られた。

 フードコーナーには、焼き菓子やパン、焼きそば、焼き鳥などが並び、来場者は食事を楽しみながらイベントを満喫。ふせCAFEはコーヒーと地元で長年営業してきた田村屋のお菓子を販売。ふせCAFEの石原菜美さんは「2年ぶりの再開が本当に待ち遠しかった。この場所は奥出雲町と隣の雲南市からも近いので、さまざまなイベントをすることで雲南市と奥出雲町の架け橋になっていってくれたら本当にうれしい。地域の憩いの場が戻ってきたことで、ふせCAFEとしても楽しい町の盛り上がりを一緒につくっていけたら」と話した。

 館内のゆっくりと過ごせるくつろぎスペースもリニューアルし、訪れた人たちは思い思いに休憩したり会話を楽しんだりしながら、新しくなった長者の湯でゆったりとした時間を過ごしていた。

 来場した石原真琴さんは「再オープンをずっと待っていたので、リニューアルオープンしてとてもうれしい。近所なのでまたたくさん通いたい」と話した。

 営業時間は、夏季(4月~11月)=9時~21時、冬季(12月~3月)=10時~21時(最終受け付けはいずれも20時30分)。入浴料金は、大人(中学生以上)600円、子ども(小学生以下)300円、幼児(3歳以上小学生未満)150円。

 レストラン「お食事処 八重垣」も同時にオープンし、定食や丼、ラーメンなどを提供。温泉を利用せず、食事のみの利用もできる。営業時間は11時30分~20時30分(ラストオーダー20時)。売店は奥出雲の土産物やお菓子をそろえる。営業時間は9時~20時30分。

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