雲南市観光協会が5月20日、出雲空港から雲南へ来て宿泊する人を対象に事前に予約したタクシー料金とレンタカー料金の一部をキャッシュバックするキャンペーンを始めた。
同協会は雲南市での観光消費額の向上に取り組んでおり、同空港から雲南市まで直接行ける公共交通機関がないことの課題を克服しようと同キャンペーンを企画したという。
同空港の発着便を利用する人で雲南市内の宿泊施設に宿泊する人を対象に予約制タクシーを運行し、出雲空港から雲南市内の最初の目的地までと、市内の宿泊施設から出雲空港までの利用料金の一部を助成する。タクシー料金が5,001円~1万円なら3,500円を助成し、タクシー料金から助成される金額を差し引いた金額をタクシー会社へ支払う。
同空港の発着便を利用し、レンタカーで雲南市内の宿泊施設に宿泊される人には、レンタカー利用料金を、1人1泊当たり1,500円(レンタカー1台上限6,000円)をキャッシュバックする。同空港発着便の利用、市内の宿泊施設の利用、レンタカーの利用をそれぞれ証明できる書類をそろえて、うんなん観光案内所(三刀屋町三刀屋)、雲南市観光案内所(JR木次駅)に行けば、その場でキャッシュバックを受けられる。
同協会事務局長の高橋司さんは「昨年も実施したが周知が十分とは言えなかった。今年の目標、レンタカー利用300人、タクシー利用40件を達成できるよう情報発信に努めたい」と話す。
同協会は同日から、市内で使える4,000円分の宿泊券と1,000円分の共通券をセットにしたプレミアム付き観光券を3,000円で販売。レンタカー・タクシーの助成との併用も可能という。
レンタカー・タクシー助成は12月25日まで。プレミアム付き観光券の利用は10月31日まで(8月1日~31日を除く、共通券だけは11月30日まで利用可能)。