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子どもたちが木次線「加茂中駅」を夏の装いに 市民団体が草取りや清掃も

駅の窓に飾りを貼る子ども

駅の窓に飾りを貼る子ども

 JR木次線の加茂中駅で6月27日、「加茂中駅を飾ろう」が開かれ、子どもたち10人余りと保護者が同駅の待合室に夏の飾り付けを行った。主催は市民団体「加茂おせっかい会議」。

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 同会議は2024年、CNCが地域づくりを目的に、雲南市内各地域の住民に声がけし、それぞれの地域の課題解決のアイデアを話し合う取り組みを行ったもの。加茂地区では、加茂中駅が殺風景で寂しいことから、皆で季節の飾り付けをしようと、この活動が始まったという。春夏秋冬、それぞれの季節に合わせた飾り付けを年4回、行っている。

 当日10時には、6月20日に加茂図書館で作った折り紙や切り絵、花火の飾りなどを駅の待合室に持ち込み、子どもたちが丁寧にのりをつけて窓に貼ったり、両面テープをつけて窓に貼ったりして、思い思いに飾り付けを始めた。加茂地区では7月23日に夏祭り「二十三夜祭」を行い、花火を打ち上げることから、花火を表現した折り紙に23の数字を添えて貼り付ける子どももいた。30分ほどで用意した飾りを貼り付け終わると、待合室は花火や、魚の折り紙などで水族館を表現した飾りが施され、夏らしい装いに変わった。

 ちょうど10時29分発の列車がホームに入り、子どもたちが手を振って見送る姿も。待合室からホームへの通路に植えられたアジサイが見頃を迎えていたが、民生委員などから成る更生保護女性会加茂支部のメンバーがこの日に合わせて清掃活動を行った。代表の小林貴美子さんは「子どもたちの待合室の飾り付けに合わせて、年4回、清掃活動を行っている」と話す。

 飾り付けを終えた子どもたちは、きれいになった構内のアジサイを眺めながら、スタッフが用意したかき氷を楽しんだ。

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