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雲南・大東の赤川でホタルの季節到来 ガイドと巡るホタル観光バスツアーも

「ガイド付きホタル観バスツアー」のチラシを手に申し込みを呼びかける渡部里香さん

「ガイド付きホタル観バスツアー」のチラシを手に申し込みを呼びかける渡部里香さん

 雲南市大東の赤川流域で6月6日、ガイドが案内してホタルを鑑賞をする「観光ガイド付きホタル観バスツアー」が行われる。主催は雲南市観光協会。

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 同地域のホタルは今から250年前、松江藩主松平不昧公が京都の宇治からお茶の製法を大東に伝授させた際にゲンジボタルを持ち帰り、赤川沿に放したと伝えられている。昭和30年代になって河川の護岸工事が行われたり、生活排水等により河川が汚染されたりしたため、ホタルの数が激減した。

 この状況を憂慮する人たちが集まり、1983(昭和58)年4月に「赤川ほたる保存会」が結成され、同年5月には「赤川ほたる保護条例」が制定された。ホタルの捕獲は禁止され、住民・県土木・保存会など多くの人々の努力で、ホタルが徐々に増えつつあるという。

 今年も5月18日に初見の知らせがあり、これから6月中旬まで赤川周辺ではホタルが見られる。多く見られるのは湿度が高く、暖かい夜の20時過ぎから21時30分くらいまでだという。大東町内の七夕公園・ホタル公園周辺、須賀・小河内・南村周辺、阿用川橋周辺、掛屋・横手谷周辺、川井周辺などが主な鑑賞場所となる。

 同協会では、雲南市内(国民宿舎清嵐荘・ホテル上代・コトリエット・JR木次駅)を19時30分に出発し、ガイドが赤川ホタルについて案内しながらホタル観賞を楽しんだ後、21時過ぎに出発地へ戻る。

 参加費は1,500円。申し込みは6月5日まで、同協会で受け付ける。6月14日には、夕食と出雲神楽の鑑賞とホタル観賞を組み合わせたJR松江駅発着のバスツアーも企画している。

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