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雲南でスキマノワがLINE勉強会 便利な機能学び、地域のつながり育てる

実際にオープンチャットを開設してみる

実際にオープンチャットを開設してみる

 雲南の三新塔交流センター(雲南市木次町木次)で9月14日、「LINEオープンチャット」活用勉強会が開催された。定員いっぱいの15人が参加し、普段から使っているLINEの機能や設定について学びながら、地域の情報発信や交流に役立つ活用方法を考えた。主催は市民活動団体「スキマノワ」。
 当日は、雲南市地域おこし協力隊の北条友美さんが講師を務めた。グループLINE、公式LINE、LINEオープンチャットの違いをはじめ、それぞれの特徴や使い分けについて、実際の画面を見ながら学んだ。参加者の多くは、LINEオープンチャットに参加した経験はあるものの、自分で開設したことはないという人たち。講義では、個人のLINEを知られずに交流したい場合や、イベント情報を一斉に届けたい場合など、目的に応じた活用方法を紹介した。
 LINEオープンチャットの便利な機能や、利用する前に知っておきたい注意点についても説明。安心して交流できる場をつくるために参加者が気持ちよく利用できるよう、あらかじめルールを決めておくことが大切だという。
 「スタッフやメンバーだけに情報を共有したい」といった、日頃の情報発信に関する悩みも取り上げられた。設定や部屋の分け方を工夫することで、それぞれの目的に合った情報共有の場をつくれることを学んだ。グループ、チーム、コミュニティーの違いについても確認し、誰と、何のために情報を共有するのかを考えながら、自分たちに合った場のつくり方を探った。
 講義の中では、参加者が自分のスマートフォンを操作しながら、オープンチャットへの参加やスレッド機能を体験。さらに、オープンチャットを一から開設する手順にも取り組んだ。実際に画面を操作することで、これまで使ったことのなかった機能への理解を深めた。
 今回の勉強会をきっかけに、以前作ったものの、しばらく使われないままになっていたオープンチャットを再び活用し始めた参加者もいた。知識として機能を学ぶだけでなく、「せっかく作ったオープンチャットをもう一度動かしてみよう」と、実際の活動につなげるきっかけにもなった。
 今後の活用アイデアや公開設定、場が荒れないための「ルール5カ条」も紹介された。予定されていた時間には収まりきらず、機能を知るだけでなく、実際に運用することを見据えた、充実した内容となった。
 勉強会の後には、食事所「おくい」(木次町木次)で親睦会も開かれた。参加者は学びの場を離れ、食事を囲みながら交流を深めた。勉強会とはまた違った雰囲気の中で会話が弾み、新たなアイデアやつながりも生まれた。
 「スキマノワ」では今後、インスタグラムの活用方法やホームページ作成などの勉強会も予定している。開催時期や内容は未定だが、デジタルツールを学びたい人や、地域での活動に役立てたい人が、知識を得て実際の活動につなげるきっかけとなる場を設ける。

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