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雲南・須賀で「まこもフェス」 食や体験通じマコモの魅力伝える

来場者でにぎわう「すがし家」の店内

来場者でにぎわう「すがし家」の店内

 「すがし家マルシェ&まこもフェス」が9月19日、レンタルスペース「すがし家」(雲南市大東町須賀)で開かれた。

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 同施設は、元商店だった建物を改装し、2016(平成28)年からレンタル・シェアスペースとして運営。飲食店の出店やワークショップ、教室などに利用され、毎月第3土曜には「すがし家マルシェ」を開いている。

 今回は「まこもスペシャル」と題し、同施設と須賀公会堂(大東町須賀)の2会場で開催した。すがし家代表の神庭聖子さんは「すがし家を立ち上げ、今年で10周年となる。今日のマルシェには近所の方だけでなく、県外から来てくれた友人もいる」と話す。

 会場には、マコモを使ったご飯やスイーツ、パンなどの飲食物をはじめ、マコモ茶や蒸留水、オイル、パウダー、マコモ細工などが並んだ。マコモ細工のワークショップやマコモタケの収穫、マコモ蒸しなどの体験も用意した。

 須賀公会堂では、出雲國まこもの会の代表で全国各地でマコモについて伝える野津健司さんによる「真菰のお話し会」を開催。10人ほどが参加した。野津さんとじゃんけんして勝った2人が、8つのテーマから「真菰と神社の関係」「真菰でつながった面白い人たち」を選び、野津さんの話が始まった。

 マコモのこもが神と宮司をつなぐと考えられたり、マコモの枕がご神体となったり、マコモで作った茅の輪が厄よけに使われたり、古くから神社とマコモは深くつながっていることを説明。野津さんが出雲大社の本殿のしめ縄のかけ替えを手伝ったり、日本全国でマコモの話をしたりする中でつながった面白い人を紹介した。

 すがし家ではこのほか、占いやアートワークショップなどを展開。午後には神楽や音楽、踊りなどの催しも展開した。