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奥出雲の安養寺で「親子ふれあい寺子屋」 座禅や写仏体験、流しそうめんも

流しそうめんを楽しむ子どもたち

流しそうめんを楽しむ子どもたち

 奥出雲・馬木の安養寺(奥出雲町小馬木)で7月25日、「親子ふれあい寺子屋」が開かれ、地域の親子100人余りが参加した。主催は日蓮宗島根県青年会。

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 同会は県内の日蓮宗若手僧侶によって組織される団体で、地域の布教活動や社会貢献活動を行っている。中でも「親子ふれあい寺子屋」は主な活動の一つで、県内を7つの地域に分け、年一地区ずつ夏休みに開催している。奥出雲エリアでは7年ぶりの開催となり、毎回、安養寺で行っている。

 参加者は同じTシャツを着て、10時過ぎに開校式に臨んだ。同会の僧侶がリードして寺子屋の安全を願い全員で読経し後、安養寺の田中祐司住職があいさつ。「手を合わせることを覚えて帰ってほしい。右手は仏様、左手は自分の気持ち、それが合わさるように手を合わせる」と呼びかけた。

 全員で本堂の前で記念撮影をした後、参加者は本堂で座禅に取り組むグループと坊で写仏に取り組みグループに分かれ、それぞれ若い僧侶が説明しながら取り組んだ。座禅を教えた若い僧侶は、座禅の姿勢を教え集中することを指導した後、「集中できない時は手を挙げてほしい。警策を受けるのは、仏様からの応援の気持ちをもらうこと」と説明した。座禅を始めた子どもたちは、しばらくすると手を挙げ始め、優しく警策を受けた。参加した女児は「集中するのが難しかった」、男児は「足が痛かった」と感想を話した。座禅を体験し終わったグループは坊に移って写仏に取り組み、写仏に取り組んだグループは本堂に移り座禅に取り組んだ。

 その間にスタッフが本堂前の広場に流しそうめんを2本準備。12時過ぎには、座禅と写仏を終えた親子が広場に出て、流しそうめんを始めた。そうめんと一緒に、ミニトマトが流れてきたり、うどんが流れてきたりして、参加者は歓声を上げながら楽しんだ。

 午後はバスで、渓流沿いの水遊び場「わくわくプール」(奥出雲町竹崎)へ移動。参加者は楽しく水遊びを楽しんだ。その後、安養寺に戻った参加者はカレーライスの夕食を楽しみ、一日のプログラムを終えた。

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