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雲南・入間で伝統の「花田植え」 早乙女40人が伝統衣装で田植えに挑む

40人の早乙女が横一線に並んで田植えをする様子

40人の早乙女が横一線に並んで田植えをする様子

 雲南・入間の長栄寺(雲南市掛合町入間)前の田んぼで5月24日、伝統の田植え神事「花田植え」が行われた。

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 当日は9時30分から、地域の人に加えて三刀屋高校掛合分校の2年生28人や、掛合小のALT、島大の学生などが、早乙女の伝統の衣装に身を包んだり、苗くばりの衣装を着たりして、地域のはやし子に先導され、入間交流センターから長栄寺前まで行列した。

 フォトコンテストも行ったことからカメラを持った人たちが多く集まり、行列を追いかけながら写真を撮る姿が多く見られた。行列が長栄寺前の田んぼに到着すると山側に早乙女が一列に並び、反対側のあぜ道には多くの人たちが良い構図で写真を撮ろうとカメラを構えた。

 神事の初めに実行委員長の松村千弘さんが「昨年は大雨だったので体育館で実施したが、今年は田の神様のおかげで好天に恵まれ、100人以上のスタッフに支えられて実施できることに感謝したい。米を大切にする心を受け継いでいきたい」とあいさつで述べた。

 神主による祝詞が奏上され、実行委員長や来賓などが玉串をささげて五穀豊穣(ほうじょう)と無病息災を祈った後、はやし子(笛や太鼓)に合わせて色鮮やかな衣装の早乙女40人が一直線に並んで、膝くらいまで漬かる深い田んぼで田植えを行った。

 早乙女として参加した高校生は「難しかった。リズムが早くてついて行くのが大変だった」と振り返った。

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