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「奥出雲どんぶりフェスタ」初開催 仁多米使った丼に1500人が舌鼓

来場者でにぎわう「奥出雲どんぶりフェスタ」の会場

来場者でにぎわう「奥出雲どんぶりフェスタ」の会場

 「奥出雲どんぶりフェスタ」が5月24日、奥出雲町三成公園内駐車場(奥出雲町三成)で初開催され、約1500人が来場した。主催は奥出雲町商工会青年部。

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 同イベントは、奥出雲町の「たたら製鉄に由来する奥出雲の資源循環型農業」が昨年、世界農業遺産に認定されたことを記念して企画した。仁多米をはじめ、奥出雲の特産品を使った丼を通じて、地域の食や歴史、魅力を感じてもらうことを目的に開いた。

 会場には、町内外の飲食店や商工会青年部が出店。多彩な丼メニューが並び、来場者が食べ比べを楽しんだ。ともに食堂が用意した「のっけ奥モコ丼」200食は完売した。

 奥出雲町商工会青年部は、仁多米大使で大食いタレント・ユーチューバーのロシアン佐藤さんとコラボした限定丼「奥出雲和牛と奥出雲舞茸(まいたけ)のこってりっち焼肉丼」を販売。町内から訪れた家族は「今日だけしか食べられない限定メニューと聞いた。子どももあっという間に完食した」と話していた。会場を訪れた米農家からは「自分たちが作った米を、こういう形で食べてもらえてとてもうれしい」という喜びの声も聞かれた。

 会場では、和太鼓集団「仁多乃炎太鼓」によるステージも行われ、力強い太鼓の音が来場者を楽しませた。食とステージイベントが一体となり、会場は終日、多くの家族連れでにぎわった。

 ロシアン佐藤さんのトークショーでは、仁多米を実食しながらその魅力を紹介。ロシアンさんは「米自体が甘くて、しっかりしている」と話し、来場者が耳を傾けた。

 実行委員長の本多順二さんは「たくさんのお客さまに来てもらえてうれしい。あちこちから『おいしい』という声が聞こえた。来年は新米の時期に実施したい」と話す。

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