食べる 見る・遊ぶ

雲南の夏の風物詩「きすき夏祭り」 1500発の花火が夜空を彩る

おやじみこし

おやじみこし

 雲南市木次町で7月20日、明治初期から続く伝統ある「きすき夏祭り」が木次町商店街や斐伊川河川敷を会場に開催された。

[広告]

 祭りは、子どもたちが元気いっぱいに担ぐ「ちびっこみこし」で始まった。沿道からは温かな拍手や声援が送られ、会場は早くも祭りムードに包まれた。

 その後、開催直前に激しい雨が降り、一時は「花火は上がるかな」と空を見上げる人の姿も見られた。しかし、雨はほどなくしてやみ、おやじみこしが威勢のいいかけ声とともに商店街を練り歩くと、歩行者天国となった通りには次第に人が集まり、祭りを楽しむ家族連れや友人同士でにぎわいを見せた。

 駅前にある商業施設「マルシェリーズ」の館内にも、近隣地域にゆかりのある洋菓子や手作り雑貨などの店が並び、多くの来場者でにぎわった。出店者との会話を楽しみながら商品を手に取る人や、家族や友人と店内を巡る人の姿が見られ、花火の打ち上げまでの時間を思い思いに過ごしていた。

 20時10分、斐伊川河川敷から約1500発の花火を打ち上げた。木次の花火は観覧場所との距離が近く、大きな音が身体に響くほどの迫力も魅力の一つ。夜空いっぱいに色鮮やかな大輪の花が咲き広がる度に、「おー!」という歓声が会場に響き、多くの人が夜空を見上げ、その光景に見入っていた。花火は終盤にはさらに大きな花火が次々と夜空に咲き、会場からはひときわ大きな歓声が上がった。最後の一発を打ち上げると、訪れた人たちから自然と大きな拍手が湧き起こった。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
ALL