手仕事ワークショップイベント「つくりびとの小さなお部屋vol.2」が7月25日・26日の2日間、トヨタウン雲南(雲南市木次町里方)2階で開かれた。
会場には、樹脂粘土作家「Maria*Marche(マリアマルシェ)」による粘土制作体験とアクセサリー販売、「いろのおうち」によるジャーナル作成、「kt paperCraft」によるラッピングワークショップが並び、来場者は思い思いにものづくりを楽しんだ。
会場の一角ではプラレールも展示し、操縦体験を楽しむ子どもたちの姿が見られた。モーター音やレールを走る軽快な音が響き、会場ににぎやかな雰囲気を添えた。
同イベントの魅力の一つは、出展者同士が垣根を越えて作品や体験を組み合わせられること。樹脂粘土のアクセサリーを購入した人が、そのままラッピングワークショップで贈り物として包んだり、ジャーナル作りでは樹脂粘土の小物やラッピングシートを切り貼りして作品に取り入れたりと、来場者が複数のブースをつないで制作していた。決められた形にとらわれず、自由な発想で作品作りの時間を楽しめるよう工夫した。
粘土制作体験では、作家が手際よく作品を作る様子に見入る参加者の姿もあった。コツを教わりながら挑戦するものの思うように形にならず、それでも約1時間、夢中になって手を動かす人や、「少しやってみたい」という気持ちを気軽に形にする人、自分らしい発想で作品を完成させる人の姿が見られた。
「つくりびとの小さなお部屋」は、今後も出展者を入れ替えながら開催を予定。主催者の一人、高橋真奈美さんは「ものづくりを通して人と人がつながる場として、これからも新たな出会いと創作の楽しさを届けていきたい」と意気込む。