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雲南・多根で夏休みお楽しみ学習会 水辺の学習やアユのつかみ取り

アユを捕まえたと思った瞬間に逃げられた女児

アユを捕まえたと思った瞬間に逃げられた女児

 雲南の多根交流センター(雲南市掛合町多根)で7月26日、恒例の「夏休みお楽しみ学習会」が開かれた。主催は多根地区の地域自主組織「多根の郷」。

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 当日は、地域の子どもたちが小学生から高校生まで9人が参加。掛合中のボランティア6人も地域の人のサポートで参加した。9時から開校式を行い、同組織の安井淳会長、学習交流部の落部洋部長があいさつし、掛合中のボランティアのメンバーを含め、参加者全員が自己紹介をした。

 最初のプログラムは学習タイム。それぞれが1時間ほど夏休みの宿題に取り組んだ。小学生にはボランティアの中学生が寄り添い、宿題を進めるように促したり、分からないところを教えたりした。その後の休憩タイムは、同施設の調理室へ移動。中学生と落部さんがかき氷マシンをセットして、子どもたちにかき氷を提供。子どもたちは自分で思い思いのシロップをかけて楽しんだ。5年生の男児はラムネの菓子を持参しており、色とりどりのシロップをかけたかき氷にラムネをのせて楽しんだ。それを見た女児もラムネをもらい自分のかき氷にのせて楽しんだ。氷が解けると色と味が混ざり、女児は「思った味でなかった」と残念そうに話していた。

 休憩後は水辺の学習タイム。水辺にすむ魚の名前を当てるクイズを行い、ウナギとアナゴの違い、ヤマメとアマゴの違いなどを話した。アユの写真を見せた後にはアユの一生を説明。川の下流で卵からかえった稚魚が海や湖のプランクトンを食べて育ち、春には川の上流を目指して遡上を始めること、川のコケを食べて育つこと、秋には下流へ再び下り卵を産んで一生を終えることなどを学習した。

 学習の間に、同施設の玄関前には低いプールを設置し、斐伊川漁協から仕入れたアユ100匹をプールに放った。水着に着替えた幼児が最初にプールに入り、アユを追いかけるがなかなか捕まえられない。小学生もプールに入り一緒にアユを追いかけ始めた。つかみ取ったアユは、塩を振って炭火で焼いた。中学生ボランティアは、つかみ取ったアユをバケツに入れたり、炭火で焼いたり、焼けたアユを大皿に取ったりするなど、スタッフとしてサポートに忙しく動き回った。

 焼けたアユと用意した握り飯、デザートにスイカなどを皆で楽しんだ。

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