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奥出雲各地で「夏休みわくわく体験デー」 子どもの笑顔で地域元気に

流しそうめんを楽しむ子どもたち

流しそうめんを楽しむ子どもたち

 奥出雲町の鳥上・八川・馬木地区で7月30日、8月6日・20日の3日間、「夏休みわくわく体験デー」が開かれた。主催は奥出雲町教育委員会。

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 同イベントは、地域住民との交流やさまざまな体験活動を通して、夏休み中の子どもたちの思い出をつくり、地域とのつながりを深めようと企画した。鳥上・八川・馬木の3地区で、それぞれ地域の特色を生かした体験活動をした。

 20日に鳥上地区で行った体験には、小学生25人が参加した。午前は学年ごとに分かれ、4~6年生は「山県そば」でそば打ちに挑戦。生地を伸ばしたり、包丁を使ってそばを切ったりした。1~3年生は竹細工に取り組み、地域住民らに道具の使い方を教わりながら竹を加工し、水鉄砲を作った。

 昼食では、自分たちで打ったそばを割子そばにして味わったほか、鳥上公民館前(奥出雲町大呂)で流しそうめんを行った。そうめんと一緒にミニトマトやお菓子も流れ、子どもたちから歓声が上がり、大いに盛り上がった。

 午後は「わくわくプール」(奥出雲町竹崎)で水遊びや虫取りを楽しんだ。子どもたちは午前中に作った竹の水鉄砲を使って水を掛け合ったり、昆虫や水辺の生き物を探したりした。その後は、島根リハビリテーション学院の「スポーツトレーナーサークル」に所属する学生らが企画・進行した軽スポーツやリズム体操を楽しみ交流した。

 参加した横田小4年の川上新太さんは「わくわくプールが一番楽しかった。一日でいろいろな体験ができ、友達や大人の人とも話せて良い思い出になった」と笑顔で話した。

 地域連携コーディネーターの高尾富美さんは「夏休みにそれぞれの地域の子どもたちの声が響き、地域の人と一緒に交流できる機会をつくりたいと思い、この体験デーを計画した。地域の人にも協力してもらい、子どもたちがワクワクできる内容を考えた」と話す。

 高尾さんは「地域の大人とのつながりが、子どもたちにとってふるさとを感じることにつながると思っている。子どもたちの笑顔や声が地域の中に広がり、地域の皆さんも一緒になって楽しんでいる姿を見ることができたのが一番よかった」と話した。

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