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雲南・日登で初めての家族食堂 多様な世代が集まりにぎわう

住民らがランチを楽しみながら交流した

住民らがランチを楽しみながら交流した

 初めての「ひのぼり家族食堂」が8月23日、日登交流センター(雲南市木次町寺領)で開かれ、70人余りの参加者でにぎわった。主催は地域自主組織「日登の郷」。

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 同地区では、高齢化率が43%を超え、少子高齢化が進む。世代を超えて誰もが気軽に集える交流の場づくりを目指して開催した。同組織副会長の安部美智野さんは、「食を通じて地域のみんなが家族のようになれる場になってほしいという思いから家族食堂と名付けた」と話す。

 当日のメニューは、夏野菜カレーとフルーツポンチ。野菜は地元で収穫したものを使っているという。夏野菜カレーのルーにはニンジンとタマネギを入れ、ご飯の上にはジャガイモ、ピーマン、ナス、カボチャなどの焼き野菜をのせた。

 木次中学校からボランティアの生徒4人が参加した。生徒たちは整理番号を持っている参加者に完成した料理を運ぶ役。部屋中に聞こえるように大きな声で番号を言いながら料理を運んでいた。

 手元に料理が来た人から食べた。料理を完食した中学生は「おいしかった、もっと食べたい」「またこんなイベントを開催してほしい」と話した。

 食事の後には次の家族食堂の開催に向け、開催時期や料理に関するアンケートを取った。安部さんは「家族食堂の継続的な開催とともに、将来的には郷土料理教室や食育活動などの食を学ぶ場としての役割も担っていきたい」と意気込む。

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