「みざわまちあかり2026」が8月22日、奥出雲町三沢の街なかで開かれ、多くの来場者でにぎわった。
同イベントは、地域で長年続いてきた「十七夜祭」をコロナ禍で開催できなくなったことをきっかけに始まった。街なかの軒先に明かりをともしたのが始まりで、その後、出店やステージを加えながら規模を広げてきた。
開会に当たり、実行委員長の景山洋哉さんは「たくさんの皆さんに協力いただき、今年もパワーアップして開催が実現した」とあいさつ。「東西、東西! みざわまちあかり、始まるぞー!」と開幕を宣言した。
今年は会場内に「スサノオ」「クシナダ」「ツクヨミ」の3ステージを設けた。「スサノオ」ステージでは三成幼児園の園児がダンスを披露し、大道芸人さっちゃんも出演。大道芸には子どもも参加し、会場から歓声や拍手が上がった。
「クシナダ」ステージには、シンガー・ソングライターのtomoべつさんが出演。オリジナル曲やTikTokで発信する「出雲弁講座」で会場を盛り上げた。このほか、町内外のアーティストらが各ステージに登場した。
街なかには飲食や遊び、ワークショップなど町内外から24店舗が出店。焼きそばやたこ焼き、ピザ、かき氷のほか、スマートボールやヨーヨー釣りなどの店も並んだ。
鳥上地区から出店した「ばーどあっぷ鳥上」は、用意した200食が19時前に完売。三沢地区のAGPグループも、販売したチュロスとベビーカステラが完売した。メンバーは「毎年、出店者としても地区住民としても楽しめる祭り」と話した。
日が暮れると街なかの明かりが目立ち始め、夜店やステージを楽しむ来場者でにぎわった。「十七夜ばやし」の山車も登場し、地域の夏の夜を盛り上げた。