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雲南市商工会青年部、木次斐伊川堤防の桜並木に肥料やり 桜の勉強会も

桜の肥料やりをする青年部のメンバー

桜の肥料やりをする青年部のメンバー

 雲南・木次の斐伊川堤防桜並木で6月12日、雲南市商工会青年部が「“絆”感謝運動」の一環として桜への肥料やりを行った。

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 同運動は毎年6月10日の「商工会の日」に合わせて全国の商工会青年部が一斉に実施している地域貢献活動。地域への感謝と、部員同士や地域との「絆」を深めることを目的としているという。

 青年部地域活性化委員会の都間清隆会長は「年度初めに本年度の事業として何をやるかの検討を始め、雲南市の顔と言ってもいいほど、県内外に知られている桜について何かできないかと考えた。早々に雲南市桜守の石田侑生さんに相談したところ、『まずは桜の現状を知ってほしい』と言われた」と振り返る。

 そこで今年は、桜の現状についての勉強会と桜への肥料やりを行うことにした。6月11日に「桜の歴史と現状」と題して石田さんの話を聞いた。青年部の福島誠部長は「石田さんが『地域の人たちは花が咲いているときは喜んでくれるが、それ以外の期間は『自転車で通るのに枝が邪魔になるので切ってくれ』などと冷たい』と話したことが、とても記憶に残った」と話す。

 当日は、部員16人、桜守の石田さんと作業を協力する大原森林組合のスタッフが斐伊川堤防の桜並木に集合。都間委員長のあいさつの後、石田さんが作業の手順や肥料のやり方を説明。4班に分かれ、それぞれに森林組合の作業員が付き添って作業を始めた。

 肥料は木の枝の先端辺りの地中にある根が吸収するということで、枝の先端辺りの土を掘って肥料を埋めていった。土手の斜面になっているところもあり、青年部の部員たちは斜面で足場を気にしながら職人鍬(くわ)で穴を掘っていた。

 福島部長は「昨日の勉強会があったので、意義を感じながら作業ができて良かった」と振り返る。

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