雲南の「かみくの桃源郷・清流の館」(雲南市大東町上久野)で5月5日、「仙人さんのおむすび祭り」が開かれた。地元産米を使ったおむすびや総菜などを販売し、多くの家族連れでにぎわった。
同イベントは、こどもの日に合わせて開催する恒例企画。11時の開始とともに来場者が訪れ、会場にはおにぎりや彩り豊かな総菜、おかず盛り合わせなどが並んだ。今年は奥出雲町の「Olive」のピザも特別販売し、すぐに完売。昼食を求める来場者の人気を集めた。
イベントを企画した「清流の館」代表の中西勝子さんは「おにぎりをメインにしたこのイベントは2年前からこどもの日に実施している。今回もおにぎり100パック、おかず盛り合わせ72パック、唐揚げ40パックを用意し完売した。準備は大変だが、にぎわいにつながってうれしい。これからの時期はヤマメがおいしい。土曜・日曜・祝日の営業に合わせて、また来てもらえたら」と話す。
会場の「清流の館」は、かやぶき古民家を活用した施設で、地元食材を生かした郷土料理の提供や自然体験の拠点として親しまれている。周辺には川遊びや自然散策を楽しめる環境もあり、連休中の行楽先として訪れる人も多い。
市内から親子で来場した影山麻香さん、中村結香さん、湯浅愛実さんらは「子どもたちがおにぎりをたくさん食べた」「おかず盛り合わせも種類が多くて驚いた」「豚汁もあってうれしい」と、それぞれ話していた。