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雲南消防署で「消防フェスティバル」 楽しみながら防災学ぶ

整列した緊急車両

整列した緊急車両

 雲南消防本部・消防署(木次町里方)で6月7日、「消防フェスティバル」が開催され、多くの家族連れや地域住民でにぎわった。来場者は消防車・救急車の乗車体験、消火体験などを通じて、防災や救命の大切さについて学んだ。

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 当日は、コロナ禍をきっかけに改修された消防署内部も公開。署員が共同で利用していた仮眠室は個室化され、トイレも水を流して清掃する従来のタイル床から、衛生管理がしやすい拭き掃除対応の設備へと改修。感染症対策や職員の働きやすさに配慮した施設へと生まれ変わった。

 会場では消防署内の見学をはじめ、消防車・救急車の乗車体験、ロープ渡り体験、消防車との綱引き、消火体験、煙体験、応急手当体験など多彩なプログラムを実施。スタンプラリーの台紙を手にした子どもたちは次々とブースを巡り、防災の大切さや消防士の仕事について楽しみながら学んだ。

 時折小雨が降る天候だったが、開始から30分もたたないうちに本駐車場は満車となった。その後も絶え間なく来場者が訪れ、会場は終日にぎわいを見せた。

 中でも来場者の注目を集めたのは、消防士によるロープ渡りの実演。来場者からは「すごい」「かっこいい」などの声が上がり、消防士たちの鍛えられた技術に見入る姿が見られた。実際にロープ渡り体験へ挑戦した子どもたちの中には、地面からそれほど高くない位置でも「怖い」と足を止める子どももいた。体験を通して消防士の仕事の大変さや技術の高さを実感する時間となった。

 防火衣を身にまとい消防車に乗り込んで記念撮影を楽しむ姿も見られた。少し大きめの防火衣に袖を通した子どもたちは、憧れの消防士になりきり、誇らしげな表情を浮かべていた。

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