フリーマーケット「第3回 雲の市」が5月24日、木次さくらねがい広場(雲南市木次町木次)で開かれた。会場には古着や古本、アウトドア用品、アクセサリー、子ども用品などが並び、多くの来場者が思い思いに買い物や交流を楽しんだ。
会場にはレゲエ調のにぎやかな音楽が流れ、河川敷ならではの開放感の中、訪れた人たちは足を止めながら出店主たちとの会話を楽しんだ。
古着を手に取りながら「これかわいいね」と笑い合う親子や、本をめくりながらお気に入りを探す来場者の姿もあった。アクセサリーや雑貨のブースでは、作品の素材や作り方、どのように集められた品なのかについて、出店者と来場者が会話を交わす場面もあり、交流も生まれていた。
会場には犬を連れて訪れる人の姿も見られた。子どもたちが犬にそっと手を伸ばし、「触ってもいいですか」と声をかけながら触れ合う様子や、犬同士が自然に近づいていく光景に、周囲から笑顔がこぼれた。
数日前までは雨が続き、肌寒さを感じる日もあったが、当日は雲が広がりながらも時折強い日差しが差し込み、じわじわと初夏の暑さを感じる天気となった。ドリンク片手に河川敷をゆっくり歩く姿も見られた。川辺では甲羅を干す亀の姿も見られ、穏やかな初夏の風景に足を止めて眺める来場者の姿もあった。