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飯南でダンスワークショップ コンドルズ近藤さんと新しい盆踊りをつくる

ツキノワグマのポーズで踊る参加者たち

ツキノワグマのポーズで踊る参加者たち

 飯南の赤名農村環境改善センター(飯南町下赤名)で7月11日、ダンスワークショップ「コンドルズの近藤さんと新しい盆踊りをつくろう!」が開かれた。主催は、しまね文化振興財団と赤名公民館。

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 大規模改修工事のため休館中の島根県民会館を運営する同財団は、県内各地で地域の人々とつながり、多種多様な文化芸術を届ける「おでかけ県民会館」を行っている。その一環として7月から8月にかけて、同公民館と連携して「盆踊り大作戦」を行う。

 東京・池袋での「にゅ~盆踊り」など、盆踊りに「新しい風」を巻き起こしてきた「ダンスカンパニー・コンドルズ」主宰の近藤良平さんとダンサー2人が飯南町を訪れ、飯南町の魅力・伝統に触れながら、地域の人たちと一緒に新しい盆踊りを作り、8月15日の赤名盆踊り大会で披露する。

 当日は、広島からの5人を含めて、地域の子どもたちや保護者など計20人が参加。近藤さんが「飯南町の魅力や飯南町を象徴するもの」を尋ねると、子どもたちから「しめ縄」「リンゴ」「米作り」などの声が上がった。近藤さんが「米作り」を象徴する動きを尋ねると、子どもたちからは「田植え」の声が上がった。

 近藤さんから「何か動物などは」と問われると、子どもたちから「ツキノワグマ」「ワニ」の声が上がり、地域の人が「ワニ」というのは「サメ」のことで、サメの肉のフライなどが地域で良く食べられていることを説明。中学生からは「神楽」の声も上がり、地域の人たちから神楽の決めのポーズが提案された。

 近藤さんは、これらの言葉を一つ一つ丁寧に動きで表現していき、その動きをつなげていくことで踊りにしていった。結果、しめ縄のコモがけで始まり、より上げて、しめ縄ウオークへ。リンゴの木を表現して、収穫の動きから、神楽の決めポーズへ、という流れができていった。手拍子を挟んで、田植えの動きからクマの動きに移る流れを作り、新しい盆踊りの形ができた。

 部分部分の練習をしながら全体を通した練習を行い、動作と動作のつなぎの動きを調整していった。最後は、近藤さんが笛を吹き、他のダンサーが太鼓をたたいて、何度か通して練習した。

 今後、8月5日~7日にも練習を行うが、6日・7日にはコンドルズのメンバーも参加するという。本番の赤名盆踊り大会は8月15日19時から、同センターで行う。

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