雲南市三刀屋文化体育館「アスパル」(雲南市三刀屋町古城)で6月14日、「第1回一宮地区軽スポーツ交流会」が開かれ、地区の200人余りが参加した。主催は一宮自主連合会。
56回続いた同地区の運動会だったが、昨年、住民から「もう運動会はやめてくれ。時代に合わない」という声が出されたという。そこで同連合会では住民の意見を聞くアンケートを行った。8割以上の世帯から回答があり、運動会の開催に反対という意見が7割を超えた。同連合会の星野幸雄会長は「住民の声だから従来通りの運動会はやめるとして、地域全体の交流のために何をするかを考えなければならないと考えた。雲南市スポーツ推進員の妹尾幸二さんに相談したところ、これからは軽スポーツがいいと推薦された。けがをしないし、勝ち負けにこだわらず、子どもからお年寄りまでみんなで楽しめる」と話す。
開会式で星野会長が「記念すべき第1回大会。記憶に残る大会にしましょう。ふれあい・交流・支えあいを大切に」と呼びかけた。競技の説明に立った雲南市スポーツ推進員の妹尾さんは「ふれあいが一番。今日初めて軽スポーツを体験する人が多いと思うが、勝ち負けにこだわらず楽しんでほしい。」と話した。
会場では、少しアレンジしたカローリング、ペタンクの室内版のニチレクボール、モルックの3つの種目に分かれてチーム戦を行った。カローリングでは、つい力が強すぎてローラーが行きすぎたりする場面も。体力測定コーナーも設け、CNCが血圧測定、体脂肪測定、握力測定を、明治乳業が骨密度測定を、明治安田生命が血管年齢測定、立ち上がりテストを提供した。
最後には、全員参加でじゃんけん大会を行い、東西和牛食べ比べセット、旬のフルーツセット、ローストビーフセットなどの景品を贈った。
アスパルでは時折、軽スポーツの体験会も開いている。星野会長は「これから軽スポーツが住民に広がり、この交流会がさらに盛り上がっていけば」と期待を込める。