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雲南・大東で赤川ホタルが見頃迎える ホタルバスで乱舞を楽しむ

乱舞する赤川ホタル

乱舞する赤川ホタル

 雲南・大東の赤川ホタルを見るバスツアー「ホタル観バス」が6月6日、コトリエット(雲南市三刀屋町三刀屋)、湯村温泉清嵐荘(吉田町川手)、JR木次駅などを出発地点として運行され、24人が須我神社(大東町須賀)周辺でホタルの乱舞を楽しんだ。主催は雲南市観光協会。

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 バスにはホタルガイドの上代昇さんが乗車。木次から須賀までの移動中、赤川ホタルの歴史として、っ1928(昭和3)年に昭和天皇に大東町からホタルを献上したこと、昭和30年代の乱獲、昭和後半に田んぼにまかれる農薬でホタルの幼虫の餌になるカワニナが減ったことでホタルが減ったこと、赤川ホタル保存会としての取り組みなどを説明した。

 ホタルの雄と雌の違いや、一生についても説明。雄は飛び回って雌を探していること、雌は飛ばず光も弱いこと、ゲンジボタルでは1匹の雌が500~800個の卵を産むこと、ホタルは卵の時から光ること、東日本では4秒間隔で光り西日本では2秒間隔で光ること、世界で2100種、日本で400種も種類があることなども説明した。

 須我神社近くにバスが着くと、バスを降りた参加者はガイドに先導され、川沿いの遊歩道を歩きながら進むと、川の周辺にホタルが乱舞する姿が見えた。川沿いを遊歩道に沿って歩きながら参加者はホタルの乱舞を楽しんだ。もう一度バスに乗り、少し川下に行ったところで再度バスを降り、田んぼの間をしばらく歩くと赤川に架かる小さな橋の上からホタルの乱舞が見えた。21時が近くなると、それまで川沿いを乱舞していたホタルが徐々に山に帰っていく様子が見られた。

 ホタルの乱舞が楽しめるのは20時30分くらいから21時過ぎまで。その後は2時間ごとに見ることができるという。参加者は「ホタルが沢山見られて感動した」「あんなに多くのホタルを一度に見たのは初めて」などと話していた。

 赤川のホタルは6月20日くらいまで楽しめる。

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