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奥出雲の専門学校生が現地実習 IT・デザインで菓子店の魅力向上考える

店や横田地域の歴史について説明を受ける学生たち

店や横田地域の歴史について説明を受ける学生たち

 専門学校「島根ITデザインカレッジ」(奥出雲町下横田)の授業「フリーゼミ」で6月8日、老舗菓子店「松葉屋」(奥出雲町横田)の魅力向上を考える現地実習が行われた。

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 同校は、ITやデザイン分野の人材育成に取り組む専門学校。今回の実習は、「自分たちの強みであるITやデザインを生かして、地域の魅力向上や課題解決に取り組む」ことをテーマに実施した。ビジュアルデザイン科、ITビジネス科の1、2年生約80人が参加した。

 学生たちはグループに分かれ、松葉屋の店内を見学したほか、従業員から店の取り組みや横田地域の歴史について説明を受けた。周辺の散策や質疑応答も行い、生活する地域の中にある魅力、事業者の思いに触れながら、自分たちにできることを考えた。

 昨年度は、同町の観光施設「絲原記念館」(奥出雲町大谷)と連携し、デザインやITの視点から魅力発信の方法を考える実習に取り組んだ。今回の授業でも、学生が地域を学びのフィールドとして捉え、実際に人や場所に触れながら企画づくりにつなげることを目指す。

 参加した学生からは「学校に通う道の途中にある店だったが、初めて店内に入った」「地域の方がいろいろな思いで店を続けていることが分かった」「ITを学んでいるので、何か役に立てるような提案を今後考えたい」などの声が聞かれた。

 今後、学生は現地実習で学んだことを基に企画を考え、授業内で発表する予定。

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