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雲南・木次の古民家でマルシェイベント「浪漫百貨店」 地域の人が集まる場に

ワークショップを楽しむ親子

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 雲南・木次商店街にある古民家「旧和田邸」(雲南市木次町木次)で5月17日、マルシェイベント「浪漫百貨店」が開かれ、多くの来場者が訪れた。企画したのは、樹脂粘土人形の店「maria*marche」の店主高橋真奈美さんと木次地区の街並み活性化に取り組む地域おこし協力隊の小堀祥仁さん。

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 会場となった旧和田邸は、古き良き時代の面影を残す町家。出店ブースを巡るだけでなく、中庭や昔ながらの風呂場、2階の部屋などを自由に歩き回った来場者は「まるで宝探しみたい」と楽しそうに話していた。真夏を思わせる強い日差しが照りつける中、昔ながらの造りの家屋には心地よい風が通り抜け、訪れた人たちはゆったりとした時間を過ごした。

 会場には、ハンドメイド雑貨や暮らしに寄り添う品々が並び、出店者たちは来場者との会話を楽しみながら商品を紹介。出店者からは「手作りの温かみをたくさんの人に知ってもらいたい」「作家同士のつながりができてとてもうれしい」などの声も聞かれた。会場では作品を通じて自然と会話が生まれ、作り手同士が交流する様子も見られた。

 来場者の中には、出店者のインスタグラムを見て訪れた人や、街なかに貼られたチラシに引かれて足を運んだ人もいた。「地元にこんなにたくさんの店や作家がいることに驚いた」という声もあった。一休みしながら会話を楽しむ人、作品を手に取りながらじっくり眺める人、邸内をゆっくり巡る家族連れなど、旧和田邸には終日、穏やかなにぎわいを見せた。

 高橋さんは「また、地域の人が気軽に集まれる機会をつくっていきたい」と話し、次回を10月に開く計画を立てている。

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