「第14回さくらおろち湖トレイルランニングレース」が4月19日、雲南市と奥出雲町にまたがる「さくらおろち湖」周辺で行われ、スタート・ゴール地点となったさくらおろち湖ボート競技施設(雲南市木次町平田)には、14の都道府県から400人以上のランナーが集まった。
大学でフルマラソンに取り組み、社会人になってからは福島県代表として国体山岳競技に参加した経験も持ち、トレイルランニングを中心としたマウンテンスポーツ活動を行う眞舩孝道さんがゲストランナーを務めた。眞舩さんがスタート前に選手に「トレイルランニングは非日常そのもの。走って日頃のストレスを解消しよう」とあいさつで呼びかけた。
レースは、ロングコース30キロ、ショートコース17キロ、ビギナー・ファミリーコース8キロの3コースに分かれてそれぞれ、8時30分、9時30分、10時にスタート。眞舩さんは、全てのコースのスタートを見送った後、最後尾からスタートし、前の選手を追いかけ、追い抜き、声をかけながら、30キロを4時間8分余りで走り切った。
当日は天候にも恵まれたことから、例年より脱落する人が少なく、ロングコース93人、ショートコースで166人、ビギナー・ファミリーコース131人が、それぞれ無事に完走した。
地元住民は「これだけ遠くから多くの人が集まってくれるイベントは本当にありがたい。市内の人たちにももっと注目してもらえれば」と話す。