鳥上コミュニティセンター(奥出雲町大呂)で7月18日、「とりかみなんでも市場」が開かれた。主催は鳥上地区振興会。
同市場は毎年5月から12月まで月1回開催している催しで、今年で4年目を迎える。会場では、地元で採れた旬の野菜や奥出雲まいたけ、乾燥シイタケなどを販売したほか、フリーマーケットやカフェコーナーも設けた。
開場直後から多くの人が訪れ、新鮮な野菜を買い求める姿や、カフェコーナーでコーヒーやスイーツを味わいながら会話を楽しむ姿が見られた。
同市場は買い物の場だけでなく、地域住民の交流の場にもなっている。地区内に住んでいても普段は顔を合わせる機会がない人同士が再会し、会話を弾ませる様子も見られた。「ここへ来ると会いたい人に会えるのが楽しみ」と、毎回足を運ぶ人もいるという。当日は同級生からイベントを聞いた広島県在住の地元出身者も訪れた。
運営を手伝った鳥上地区出身で島根県立大東高校に通う石原妃奈乃(ひなの)さんは、通学のため、現在は鳥上地区を離れて暮らしている。週末に帰省した際には同市場などの地域行事に参加しているという。
石原さんは「鳥上地区が好きなので、帰ってきたタイミングでこうした行事に参加している。地域の皆さんと関われることが楽しい。中学生や高校生にも来てもらえるようなイベントにしていきたい」と話す。
次回は8月11日に開催予定。最終回となる12月27日には、恒例の餅つきも予定している。