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雲南のゲストハウスで島根県東部の移住者交流会 モルックで盛り上がる

雲南のゲストハウスで島根県東部の移住者交流会 モルックで盛り上がる

雲南のゲストハウスで島根県東部の移住者交流会 モルックで盛り上がる

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 雲南のゲストハウス「IKIRU」(雲南市大東町東阿用)で12月6日、島根県東部の移住者交流会が開かれた。主催はふるさと島根定住財団と雲南市うんなん暮らし推進課。

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 同施設は、初代大東町長の家で空き家になっていた古民家を改修して、今年2月に関東から移住した吉田勇輝さんが開業した。本人が移住者であることに加えて、古い作りの和室が大勢集まる会に最適ということから会場として提供した。

 当日は、松江市から1組1人、出雲市から4組4人、雲南市から8組14人、奥出雲町から5組10人、他1組1人の計19組30人が参加した。

 開会のあいさつの後、吉田さんが家の説明を行い、参加者がそれぞれ、現在の住まい、どこからの移住か、何をしているか、交流会への参加の目的など、自己紹介を行った。出雲市十六島(うっぷるい)で漁師をしている西川哲平さんは「ワカメやノリなどが欲しい人は注文を」と、雲南市内でアスパラ農家を営む片寄祐人さんは「アスパラはいろいろな食べ方ができる野菜。来春にはアスパラの集荷が始まるので、ぜひ購入してほしい」と、各自の事業をアピールする参加者の姿あった。

 当日は天気が良く、午後になって気温も上昇。自己紹介の後は、屋外で3チームに分かれてモルックを楽しんだ。50点ちょうどを目指して競い、参加者の親交を深めた。その後、屋内で交流会を開き、飲み物とお菓子で交流を楽しんだ。

 交流会では、松江のオーガニック洋菓子店「ひとくち」がお菓子を提供し、販売も行った。

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