八日市交流センター(雲南市木次町木次)で12月7日、「八日市クリスマスフェス」が開催される。今年は音楽コンサートに加えて、地元八日市の作家を中心にハンドメイドマルシェを行う。主催は八日市地域づくりの会地域振興部。
恒例の音楽コンサートでは10時過ぎから、日頃、八日市交流センターで練習をしている「チェリーコーラス」、「ふだん着の歌の会」、「みのふぃ~」が、それぞれ合唱や演奏を披露する。共にピアノ奏者菅原史子さんが指導してきたチーム。全てのチームで菅原さんがピアノで伴奏や演奏を行う。
「樹脂粘土人形作家のお店maria*marche」の高橋真奈美さんは、「雲南ではハンドメイドのイベントが少なく、他の地区のイベントに行くことが多かった。そこで雲南の作家に会うことが多く、雲南でもハンドメイドのイベントを開いて、地域の人にもっと地元のハンドメイド作家を知ってもらえればと思った」と振り返る。
今年2月に八日市に移住してきた「小さな手芸店リタトリコ」の倉田まなみさんは「5月の古本市でハンドメイドの本を見つけて、古本店の店主とハンドメイドの話をしていたら高橋さんに声をかけられた。偶然名前が同じで、同じアパートに住んでいることが分かり、意気投合した」と話す。倉田さんはネックウオーマーやリカちゃん人形の服などを販売する。
孫が生まれたことをきっかけに孫の名前を屋号に付けた「はる屋」の陶山由美さんは「コロナ禍に差別や偏見の防止を訴えたシトラスリボンが、水引で作れることを知って興味を持った。それから水引でアクセサリーを作ったり、布をつまんで花びらを作るつまみ細工でアクセサリーを作ったりするようになった」と話す。今回のマルシェでは水引アクセサリーを中心に販売する。
高橋さんは粘土で作ったアクセサリーなどを販売するほか、クリスマスオーナメント、カスタムボールペン、マカロンフェイクストラップなど、子どもでも楽しめるワークショップを提供する。
マルシェには八日市の作家5人のほか、三刀屋、掛合の作家も参加する。八日市や隣接地域から、昭和レトロの菓子やサバずし、パン、焼き菓子、ハンドマッサージの店も出店。同センター隣の「浪花の大松」で知られる浪花酒店のスペースでは、地元作家の作品も展示する。高橋さんは「地域の作家同士がつながり、地域の店とつながり、地域の人々とつながるきっかけとなれば」と話す。
開催時間は10時~15時。入場無料。