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雲南の「みんなのお家」(雲南市木次町里方)で3月21日、本年度に地域で生まれた「えすこな(出雲弁=いいあんばいの)」取り組みやつながりを紹介する「えすこふるまい市」が開かれた。主催はCNC。
同社は地域共生社会実現に向けて、「楽しいこと」で地域の人たちがつながっていく「楽縁」を掲げてさまざまな取り組みを行ってきた。当日は、これまで個別に行ってきたことを一堂に集めて体験できるイベントにした。
会場の1階入り口では、市内の高尾彰さん家族が営む「語らい場くまっこ喫茶」が出店。コーヒーと手作りのケーキを提供。多くの人たちが座って語り合う姿が見られた。入り口近くの小部屋には「クリエーティブスペース」を設置。阿部至さんがチラシデザインなどデジタルツールの使い方を教えた。
1階奥の部屋では「健康マージャン」「雲南ボードゲーム部」のコーナーを設け、訪れた人たちがマージャンやゲームなどを楽しんだ。大広間では、「芯アート」のコーナーでトイレットペーパーの芯を使ったアートを組み立てたり、「駄菓子屋いのうえ」のコーナーで子ども店長が来店を呼びかけたり、「雲見の里いいし」のメンバーが永井隆博士を紹介したりするなどして、訪れた人たちがいろいろなコーナーに気軽に立ち寄って楽しんでいた。
2階では、「ハンドマッサージ」コーナー、「雲南ヨガ部」コーナー、「カイロプラクティック」コーナーを設け、施術を提供。本年度に実施した「ハンドマッサージとおはなし会」の様子やイベントの写真などを展示し、本年度行ってきた活動の様子を来訪者に伝えた。
庭では、「パンチ体験」で大人がストレスを発散したり、「みんなのねんど遊びとキエールコンポスト展示」を行ったりしたほか、子どもたちが粘土遊びに夢中になった。
出展者同士がつながる場面も見られ、企画した宮本裕司さんは「いつもと違ってさまざまな取り組みを体験してもらい、私の楽しいが私たちの楽しいになった」と振り返る。