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雲南のSCでかき氷早食い競争 銘柄米2キロを狙い子ども大人も挑戦

子ども1杯、大人2杯のかき氷を誰が一番早く食べるかを競った

子ども1杯、大人2杯のかき氷を誰が一番早く食べるかを競った

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 雲南のSC「木次マルシェリーズ」(雲南市木次町里方)で8月22日・23日、「こども夏祭り」が開かれ、かき氷早食い競争が行われた。

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 同競争を行った任意団体「おまつり縁日HARU」の鬼塚春奈代表は「4人目の子どもが生まれた時に保育所の抽選で落ち、仕事を探しても4人の子どもがいることで仕事が見つからなかった。出雲市役所に相談したが、一市民の声は取り上げてもらえなかった。そこで自分で事業をやるしかないと考え、集客の少ない施設へ集客を行うイベントを開く事業を始めた。成果が出始めると市も話を聞いてくれるようになり事業を継続して開けるようになった。同じような境遇の母親たちと協力して事業をやっている。自分が経験したことを他の母親に経験させたくない」と話す。木次マルシェリーズでの開催は今回が初めてという。

 1日目のかき氷早食い競争には小学生12人、中学生以上7人の計19人が挑戦。小学生はカップ1杯、中学生以上はカップ2杯のかき氷を誰が一番早く食べきるかを競った。優勝は下久野地区から家族連れで来ていた湯浅克紀さん。「この競争に出るために来た」と話し、賞品の銘柄米2キロを受け取った。

 他にビンゴ大会も行い、来店客を盛り上げた。SC前の広場にはキッチンカー5台、屋台3店と金魚すくいが並び、店内には雑貨のワークショップ4店、似顔絵、占い、射的、おもちゃすくいのブース、かき氷とフルーツサンドの店1店が並んだ。

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