雲南の道の駅おろちの里(雲南市木次町北原)で4月11日、初めての朝市「おろちあさいち」が開かれた。同市地域おこし協力隊の石崎あゆみさんが企画した。
同施設は島根県東部を流れる一級河川・斐伊川本流の上流部に設置された尾原ダムのダム湖「さくらおろち湖」の湖畔に立ち、2011(平成23)年に道の駅に登録された。
同施設の目玉だったバイキングが終了し、5年ほどレストランが冬季休業をしていた。昨年夏にレストランの営業を再開したものの、認知度が低い状態が続いていたという。石崎さんは、新しくイベントを行って、道の駅おろちの里に興味を持ってもらい、レストランも来てもらえるような場所にしたいと考えたという。
石崎さんは「現状レストランは一人でのオペレーションが続いていて、メニューを増やしたり営業時間を長くしたりできないのが現状。出店者を募ってさまざまなメニューを出してもらうことで、レストランだけでは対応が難しいところを補って、来ていただいた皆さんに喜んでもらえればうれしい」と話す。
当日は、サンドイッチやスープを売るキッチンカーや、シフォンケーキの店、手作りパンの店、甘酒スムージーの店、地元のさんしょう商品などを売る店などが出店。地域の人たちが次々と訪れていた。
石崎さんは「今後、このようなイベントを月1回程度は開いていきたい。ゆくゆくは食の祭りみたいなこともやっていけたら」と意気込む。