雲南の三刀屋交流センター(雲南市三刀屋町三刀屋)と永井隆記念館(三刀屋町三刀屋)で4月19日、「みとや御衣黄・平和まつり」が開かれる。
国道54号線に平行して流れる斐伊川の支流三刀屋川の両岸には、約2キロにわたり桜が植樹してある。木次町の「斐伊川堤防桜並木」と並ぶ桜の名所となっているが、同河岸には「御衣黄(ぎょいこう)」という種類の桜も植えられている。淡い緑色の花を咲かせる桜で、約120本が植えられているという。ソメイヨシノの開花から2週間程度遅れて開花する。
当日は、ステージイベントを9時30分から交流センター前の屋外で開催。オープニングに続いて三刀屋太鼓の大太鼓、梅が香音頭を披露。10時からは屋内に場所を移し、屋内獅子舞保存会、みとやスポーツクラブキッズダンス、中野子ども神楽、雲南吹奏楽団、三刀屋太鼓などが次々と演目を披露する予定。
「みんなであそぼ! お楽しみスペース」を設け、平和への思いを込めてリボンを作ったり、段ボール迷路やe-スポーツで楽しめるコーナーも設ける。
飲食店は三刀屋町内の地域自主組織がそれぞれ出店するほか、地元の商店など10店以上が出店。ハンドメードの雑貨を販売する店も出店を予定しているほか、警察や消防団が車両などを展示し、文化協会や社会福祉協議会なども展示を行う。
永井隆記念館の会場では、雲南市人権センターの展示や写真などの展示を行う。交流センターと同記念館の間では、トヨタ車による先進技術車を試乗体験できる。
事務局を務める三刀屋地区まちづくり協議会の太田理恵さんは「交流センターで平和を思いリボンを作ったら、それを記念館に貼ってもらう趣向。ぜひ、両会場を相互に行き来してほしい」と話す。
開催時間は9時30分~13時。入場無料。