雲南市が物価高対策で市民1人当たり8,000円分の「うんなんえすこ券」を配布しており、4月1日、市内の食品取扱店での利用が始まった。国の交付金を活用した事業で、金額は近隣の市町なども参考にしたという。予算は3億円余り。
市総務課で担当の祝原志郎さんは「物価高対策では、国ではお米券などの話もあったが、市民にできるだけ幅広く使ってもらいたいと考え、市内の食品取扱店で使える商品券『うんなんえすこ券』にした。食品を主に扱う市内の160店舗ほどで使え、使える店名を載せたチラシを商品券と一緒に郵送しているが、取扱店はまだまだ増えているので、チラシの2次元コードで調べたり、店頭に掲示してある取扱店のポスターで確認したりしてほしい」と呼びかける。
3月20日からゆうパックで配送しており、単にポストに入れるのではなく、声がけをしながら手渡すようにしているという。「不在の際には持ち帰り、2度目に不在の時には不在票を入れるようにしている。郵便局とも相談しながら丁寧にやっているので、時間のかかっている家もあると思う。4月中旬までには全世帯に届くはず」と話す。
取扱店では、食品以外の日用品の購入にも使えるが、1,000円券のみで釣りは出ない。使用期限は6月30日。