雲南・食の杜にある「室山のお家(うち)」(雲南市木次町寺領)で3月30日、「みんなの文化祭」が開かれた。主催は地域団体「地域まるごと子育て縁」。
当日は、木次中学校の野球部の13人がボランティアで参加。朝から、焼きマシュマロの準備で火おこしを行ったり、焼きそば用の野菜を刻んだり、スタンプラリーの景品として渡す綿菓子の用意をしたり、シンアートの部品を作ったりして、文化祭の準備作業を手伝った。
28日からの「忠ちゃん学校」に参加していた子どもたちも担当に分かれて、模擬店の看板を描いたり、ホットプレートで焼きそばを作ったり、スコーンを作ったり、焼き鳥の火をおこしたりして、時間までに庭や縁側で模擬店が開店できるように頑張った。
開店の11時になると地域の住民たちが少しずつ訪れ、受付で1,200円分のチケットを500円で買い求めると、焼きマシュマロ、焼き鳥、焼きそば、レモネードとスコーンの模擬店を訪れた。中学生のボランティアと子どもたちが一緒に模擬店を運営したり、運営の合間に客として模擬店を訪れて好きなものを買い求めたりした。同団体のスタッフも一緒になって地域の人たちとの交流を楽しんだ。
ボランティアに初めて参加したという中学生たちからは「初めて物を売る体験ができて良かった」「普段体験できない地域の人たちと関わりが持てて良かった」「焼きそばの野菜の量が多くて大変だったけど、めっちゃ楽しかった」などの声が聞かれた。
縁側で水彩絵の具を使ったお絵描きが始まったり、庭に設置した輪投げで遊んだりして子どもたちが遊ぶのを見ながら、地域の人たちも春休みの一日をゆっくり過ごした。