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雲南・奥出雲葡萄園で年に一度の「まき割り」 市内外から20人超が参加

初めて参加する人から11回目のベテランまで並んでおのを振るった

初めて参加する人から11回目のベテランまで並んでおのを振るった

 雲南のワイナリー「奥出雲葡萄(ぶどう)園」(雲南市木次町寺領)で2月23日、年に一度のまき割りが行なわれ、市内外から20人以上が参加した。

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 山間部にあり斐伊川が流れる自然豊かな町で、自然と共生するワインづくりをしている同ワイナリーでは、生産者だけでなく、愛飲者や地域の人たちと共に収穫するイベントなどを毎年開いている。この時期には、園内の売店にあるまきストーブや、庭にある庭カフェにあるまきストーブで使う1年分のまきを作るイベントを開いてきた。

 当日は雲南エリアから集められた5トンの丸太が運び込まれた。同ワイナリーの安部紀夫社長のあいさつの後、作業開始。林業関係や山仕事をする地域の人たちがチェンソーを使って丸太からまきの長さに玉切りを行なったり、大きな丸太は同ワイナリーのスタッフが油圧式のまき割り機で大きく切り分けたり、切り分けられた丸太をまき割りのおのを持って待つ参加者のところへフォークリフトで運んだり、集まったみんなで準備作業を行った。

 市内外から集まった一般の人たちは、用意されたおのを手に少し感覚を空けて散らばり、大きく切り分けた丸太をもらうと早速、まき割りに挑戦した。毎年参加し今回で11回目となるという女性は慣れた手つきで土台に丸太をのせ、次から次へと割っていく。今年初めて参加したという女性は、最初にまき割りをするときに姿勢から教えてもらい挑戦。時折、振り下ろすおのが固い丸太にはね返されることも。初めて参加した女性は「おのがはね返されることもあり難しい。割れたときは気持ちいい」と話していた。

 1時間ほど作業した後、庭カフェで甘いお菓子や塩辛いお菓子をつまみながら休憩。汗をかいた参加者は「ついつい塩辛い方のお菓子に手が伸びる」と話す。

 休憩後もまき割りの作業を続け、用意した5トンの丸太が全てまきになると作業を終了。参加した人たちに昼食が振る舞われた。

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