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雲南・木次でお金の勉強会 大学生や若手社会人が参加

木次の三新塔交流センターで開かれた勉強会に集まった人たち

木次の三新塔交流センターで開かれた勉強会に集まった人たち

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 雲南・木次の三新塔交流センター(雲南市木次町木次)で2月7日、大学生・若手社会人の向け「10年後の自分に贈るお金の使い方」と題した勉強会が開かれ、市内外から大学生7人、社会人6人の計13人が参加した。主催は一般社団法人「umi(ウミ)」。講師はumiのメンバーで地域金融機関勤務経験のある竹本浩さんが務めた。

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 参加した大学4年生は「NISAとかよく聞くが、どういう仕組みで運用されているか知りたいと思ったのと、長期投資とかもよく聞くが、どうなんだろうと思って参加した」と話し、大学3年生は「10年後の自分に贈るというフレーズも気になって来た」と話す。

 「お金について学ぼう」のセッションでは、ライフイベントでかかるお金の話や、給与明細の見方と税金・社会保険等の控除の話、NISAやiDeCoなどの投資の話をし、投資の話では「卵は一つのかごに盛るな」という格言を紹介しながら長期・分散・継続の3原則を強調した。

 ワークショップの時間には「エニー・ゼニーゲーム」を紹介。6チームが「イチゴ屋」「スポンジ屋」「皿屋」に分かれて材料を売買しケーキを作って納品するゲーム。1回目は「利益を最大化するように」と声をかけて行った。それぞれが別の材料を売っているチームへ行って価格交渉を繰り返しながらケーキを作って企画チームに納品し代金を受け取った。チーム別に納品数と利益の額を申告して終了。

 2回目は「みんなの笑顔を最大化するように」と声をかけてゲーム開始。その時、一つのチームが「みんなで共同してケーキ作りをし、利益は均等に配分しよう」と声をかけた。「材料の売買の駆け引きに使う時間をなくして、おいしそうなケーキを作ることに時間を使おう」と声がけすると全てのチームが賛成し、色とりどりのケーキが作られた。講師の竹本さんは「全く予想しない展開だったが、2回目の方が色とりどりのケーキができたことの意味を考えてほしい」と呼びかけた。

 最後に「これからの自分のお金について」と題してセッションを行い、「ファイナンシャルウェルビーイング」という言葉を紹介しながら、寄付の効果などについて説明。闇バイトや振り込め詐欺などのことにも触れ、セールスで「絶対」や「必ず」という言葉は怪しいこと、投資などにうまい話はないことを強調した。

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