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雲南・田井で若者がイベント「酒とおでんと音楽と」 世代を超えて楽しむ

地元のバンド「Solty Dog」の演奏で盛り上がる会場

地元のバンド「Solty Dog」の演奏で盛り上がる会場

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 雲南の田井交流センター(雲南市吉田町深野)で1月24日、4回目となる音楽と食を楽しむイベント「酒とおでんと音楽と」が開かれ、子どもから若者、高齢者まで幅広い世代が集い、冬の一夜を共に楽しんだ。主催は「なちゅらる田井」。

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 「なちゅらる田井」は吉田町田井地区の若者たちが結成した任意団体。所属する30人余りのうち10人ほどが中心となり、ロゴ入りのタオルの販売や地域でのイベント開催、他地域のイベントへの応援出店などで資金を稼ぎながら、自分たちも楽しみながら地域を盛り上げる活動を行う。同地区の地域自主組織「田井地区振興協議会」とも連携しており、地域づくりの世代交代も視野に入れている。
 当日は、会場に湯気の立つおでんを囲んで談笑する家族連れや、音楽を目当てに訪れた若者、顔なじみ同士で会話を楽しむ高齢者の姿が見られた。おでんやドリンクのほか、「泊まれるレストランtsukaru」の特製おつまみセット、波多地区から出店した「サムライボール」のたこ焼きなどが並び、世代を問わず行列ができていた。
 ステージでは、地元のバンド「SaltyDog」や地元のソロ「イズミダイスケ」らに加えて、奥出雲町三沢地区のバンド「落プラ」、いろいろな地区から集まった「THE clusters」、木次のソロ「るりか」、出雲のソロ「森拓也」など地域を超えた音楽好きが演奏を披露した。子どもがリズムに合わせて体を揺らし、若者が演奏に合わせて踊り、高齢者が懐かしそうに口ずさむなど、音楽が世代の垣根を越える場面も多く見られた。
 隣の温泉地区から来場した亀山幹生さんは「自分も地域づくりの会長をしていたが、自分の子ども世代の若者が頑張って地域を盛り上げてくれて、他地域とのつながりも出来てきているにを見るのが楽しい」と話し、同会リーダーの大谷吾郎さんは「自分たちが楽しんでやりながら、地域を少しでも盛り上げられれば」と話す。

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