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雲南で「銭太鼓」の体験会 大衆演劇公演での披露目指す

「みんなのお家」の大広間で銭太鼓を体験する参加者たち

「みんなのお家」の大広間で銭太鼓を体験する参加者たち

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 雲南の「みんなのお家(うち)」(雲南市木次町里方)で1月9日、銭太鼓の体験会が開かれた。主催はCNC。

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 銭太鼓は竹筒に五円玉などの銭を入れ、振って「シャンシャン」と音を鳴らすリズム楽器で、安来節に由来し、豊作祈願や感謝の気持ちを込めて舞ったのが始まりとされる。「銭」と「ご縁」をかけ、人の良い縁を結ぶという意味合いもあるという。

 当日は、銭太鼓を始めて40年以上という安来節保存会加茂支部の坂本稔さんを講師に迎え、地域の人たちに加えて、CNCのスタッフ3人も参加した。

 坂本さんは正調安来節では唄の大師範、弦、鼓、銭太鼓の師範の資格を持つ。この日も、口でリズムを唱えながら一つ一つの動きを細かく練習した。坂本さんは「所作がきれいにできていること、動きのキレがあること、これらが見る人に感動を与える」と話す。銭太鼓を空中に回す動作の練習では「投げ回すのでなく、親指で銭太鼓を前にはじくようにする」と話し、良い例、悪い例をそれぞれ見せながら教えた。

 CNCのスタッフ3人は、1月18日に開催する大衆演劇の講演の際、幕あいで坂本さんと一緒に銭太鼓を披露することになっており、音楽に合わせて皆の動きが一致するように何度も通しで練習した。スタッフから坂本さんに「向き合っていると左右の動きが合わせにくいから、一緒の向きになって一緒に演技してほしい」と注文する場面も見られた。

 坂本さんは「本番では衣装も大切。法被に、腰ひも、タスキと鉢巻きが必要。これらの身に着けた練習もしておくとよい」と付け加えた。

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