シニア世代から子どもまでがデジタルコンテンツを通じて交流する体験イベントが1月5日、雲南市大東町のショッピングセンター「グリーンシティー」で開かれた。主催は「うんなんGAMES」。
昨年夏に新事業企画を「妄想」するイベント「SHIFT」にグリーンシティーの米田英史社長が登壇。「グリーンシティーを多様な人が集まる空間にしたい」という問いかけで、うんなんGAMESの引野佳昭プロデューサーと意見交換したことがきっかけで今回の企画が生まれた。
買い物客が行き交う館内入ってすぐのスペースにゲーム体験ブースを設け、任天堂スイッチを使ったボウリングやスポーツゲーム、スマッシュブラザーズなどを用意。初めてコントローラーを握る高齢者も多く、画面に向かってボールを投げる動作に自然と笑顔がこぼれた。「思ったより体を動かすね」「昔の遊びと似ている」など参加者同士で会話が弾む場面も見られた。
この日は、市議会議員が大学生とチャンバラゲームで対戦する一幕もあり、周囲の買い物客が足を止めて声援を送った。
病院の帰りに立ち寄ったという高齢者や買い物に訪れた近所の家族連れなど、通りがかりの来場者が気軽に参加した。引野さんは「ゲームを通じて人が集まり、自然に会話が生まれる場にしたい」と話す。
会場にはカレーや唐揚げの出張販売ブースも並び、体験と買い物を楽しむ来場者で終日にぎわった。