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雲南で住まいと終活の「おはなし会」 将来の暮らしを見つめ直す契機に

看板を手に来場を呼びかける濱田さん

看板を手に来場を呼びかける濱田さん

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 「終活って、いつから始めたらいいの?」--そんな疑問を入り口に、住まいと将来について考える催し「住まいと終活 おはなし会」が1月10日、雲南の大東図書館(雲南市大東町大東)で開かれる。主催は雲南市うんなん暮らし推進課。

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 近年、空き家の増加や相続問題、ひとり暮らし世帯の増加などを背景に、「住まいの終活」への関心が高まっている。同イベントでは、「自分の住まいの将来をどう考えるか」「準備をしないまま子どもに家を引き継いでいいのか」など、身近でありながら後回しにされがちなテーマについて分かりやすく話し合う。
 「実家を相続することになりそう」「今の家に一人で住み続けていいのか悩んでいる」「将来が何となく不安」などの悩みを抱える人に向け、住まいと人生設計を一体で考えるきっかけを提供するという。
 講師は行政書士の松尾きよみさん。うんなん終活支援センター代表として、相続や住まい、人生後半の不安に寄り添った相談支援を続けてきた経験を持つ。法律面だけでなく、暮らしや心の整理まで含めた「終活」をテーマに語る。
 企画した濱田実里さんは「エンディングノートに思い出を書き出しておくなど人生の終活は広がってきているし、社会福祉協議会などでも身体のサポートの話はよくあるが、不動産の話を聞く機会が少ないと感じている。元気なうちに不動産のことを考えることで、本人も家族も安心できる。気軽に参加してほしい」と呼びかける。
 開催時間は14時~15時30分。参加無料。同館では1月28日まで、空き家に関する書籍の特別展示「住まいの終活」を行っている。

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