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雲南・木次で「英語で楽しむ」クリスマス会 子どもたちが歌とゲームで交流

島根大学留学生のオレナさんが宝探しで見つけたカードの英語を子どもたちに教えた

島根大学留学生のオレナさんが宝探しで見つけたカードの英語を子どもたちに教えた

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 雲南市勤労青少年ホーム(雲南市木次町木次)で12月6日、「うんなん元気っ子わくわく教室」の一環として、英語に親しみながらクリスマスを楽しむイベントが開かれた。主催は同施設と雲南市国際文化交流協会。

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 当日は11人の子どもが参加。国際交流員のジャンさん、英語教員のビアンカさん(以上、アメリカ)、島根大学留学生のオレナさん(ウクライナ)とユリアさん(ポーランド)が参加した。ジャンさんは小中学校を訪問して米国の文化やゲーム、言葉の話などをしたり、地域のイベントで料理を教えたりしている。

 10時の開会後、まず子どもたちは英語のクリスマスソングを練習。歌詞の意味を学びながら元気よく声を合わせた。続いて、雲南吹奏楽団が演奏を披露。会場はクリスマスムード一色に。楽団の温かい音色に合わせて体を揺らす子どもたちの姿も見られた。

 その後の「英語でクリスマスソングを歌おう」では、練習した曲を参加者全員で披露。英語が初めての子どもも、友達や家族に支えられながら笑顔で歌いきった。

 11時からは英語を使ったゲームを行った。最初のゲームは、4チームに分かれて、一人一人が紙コップでツリーを作って崩して次の人にタッチするリレーを楽しんだ。次は、同じチームで宝探しゲームを行い、会場に隠された英語のカードを探した。最後に全員でカードの言葉の発音を練習した。

 最後にくじ引きを行い、それぞれ引いた番号のプレゼントを受け取り、イベントは和やかな雰囲気の中で終了した。

 参加した子どもたちからは「とても楽しかった」「英語の歌で間違えたところが難しかった」「吹奏楽団の演奏で鬼滅の刃の曲が演奏してくれてうれしかった」などの声が聞かれた。

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